「囲碁観発表会」

          
高野圭介



 1900年に碁吉会を立ち上げてとき、
碁吉憲章を制定した。

その中に
「我々はそれぞれの囲碁観を持っており、
それは侵されない」と謳い挙げた。

 どんなに拙くとも、
自分の打つ碁は自分の碁である。

負けるときは堂々と負けたらよい。
自分の囲碁観は自分のもので、
人にとかく言われる筋でない。



 このユニークな宣言は碁吉会の碁をまったく自由にさせていった。



宴会の席上、「囲碁観発表会」という自由発言の場を持った。

 
1999年、姫路は書写山での論争

「碁は勝たないと面白うない」と谷口さんの弁。
協調したのが小谷さんやら続々。

「碁は勝っても負けても面白い」と有我さん。

 論は真二つにわかれて、喧々諤々。


2000年の舞子大会宴会の「囲碁観発表会」

皆さまの碁歴を問うた。

  囲碁歴50年以上の男性 13人・・・天谷三男他
  囲碁歴50年以上の女性  1人・・・竹之内正子

 男女の違いが歴然だった。


京都の大会の時、
谷さんとある女性と組んだペア碁。


 敵の打った三々に、女性が「2の二」に打ち込んだ。
後は忍の一事で、ハイマクリ。・・・
「えらいこっちゃった」と小谷さん。

 
 最近、ジムのプールでの話。

「美人の条件は?」 と・・・女性に聞いた。
「知りません」                 
 そしたら・・・言うてみて・・・「私みたい」
「私みたい」と女性。             
後は、二人で呵々大笑・・・・ケラケラ